医療経営情報
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文書作成日:2021/09/30


 ここでは、今年6月に発表された国税庁の「会社標本調査(※)」の最新版などから、直近3年度分の医療法人1法人あたり年間の交際費等支出額を資本金階級別にまとめました。




 利益計上法人の状況をまとめると下表のとおりです。
 資本金階級計は210万円台で推移しており、3年平均は215.5万円となりました。
 最新版の2019年度分の結果では、資本金階級計が218.6万円で、2018年度分に続き増加しました。1億円以下計は215.8万円で、こちらも2年連続の増加です。一方、1億円超計は444.8万円で、2018年度分から減少しました。





 欠損法人の状況をまとめると下表のとおりです。
 資本金階級計は、160万円程度で推移していましたが、2019年度分は157.7万円と160万円を割り込みました。3年平均は160.7万円で、利益計上法人より50万円ほど少なくなっています。
 2019年度分の結果では、1億円以下計が156.9万円で2年連続の減少となりました。この金額は、資本金階級計と同程度の推移となっています。1億円超計は300万円を割り込み286.4万円で、こちらも2年連続の減少となりました。



 自院の交際費等支出額は、他医院と比べてどうなのか、このデータと比較してみてはいかがでしょうか。

(※)国税庁「会社標本調査
 内国普通法人(休業、清算中の法人や一般社団・財団法人及び特殊な法人を除く)を対象に、4月1日から翌年3月31日までの間に終了した調査対象法人の各事業年度について、翌年7月31日現在でとりまとめたものです。ここでの交際費等支出額は、資本金階級別に集計された合計金額を法人数で除して求めた数字になります。


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